ひきこもり、高校卒業資格

ひきこもり、高校卒業資格

皆さまこんにちは。

皆さまは令和という元号にはなれましたでしょうか?昭和生まれの私としては、この「○和」というのは、なんかしっくりくるものがあります。まぁ平成も好きだったので・・・、おそらく私にとっては、ある程度の元号なら何でも良かったと思う今日この頃です。

 

さてタイトルに書いた高校卒業資格についてですが、

仕事上、30代や40代の子を持つ親から、高校卒業資格やひきこもりについての相談があります。30代や40代の親御さんですと、年齢的にはおそらく60代や70代になられると思います(電話のお声で判断させていただいております)。

 

私が高校卒業資格に関わる仕事をしているので、まずは高校卒業資格についての相談となりますが、そこで大きなハードルに当たります。高校卒業資格には3年間の在籍が必須だからです。(他に74単位の取得、特別活動に従事)30代、40代の方にとって3年という期間は決して短いものではありません。3年後に卒業してから就職という事を考えると・・・やはり尻込みする方も多くなります。また働きながら就学という考えもありますが、これまでお休みしていた身体(脳)を動かしながら、さらに仕事の後に勉強というのも少し大変です。勿論、できない事はありません。

 

高校卒業とは違い、「高等学校卒業程度認定試験」というのがあります。これは高校卒業資格ではないのですが、一部の民間企業や地方自治体からは高校卒業資格と同程度にみられる事があります。どちらがBESTかというと、卒業した方が良いと思いますが、時間のない方には、高卒認定の方がbetterという考えもあります。(高認は、3年は必須ではないからです)

さて、ここでもう一つ。もし10代や20代の方が高校を卒業していなければ、私は高校卒業資格を取得した方が良いと思います。もちろんそれぞれの家庭環境があるので、一概には言えませんが、今は、就学支援金という制度もあり、以前に比べると学費が公立でも私立でもだいぶ抑えられるようになりました。また、やはり人間関係の構築は、人と接しないと育まれにくいですし(お互いに未成年という未熟な時期が良いと思います)、この時期にできる友人というのは、案外一生続くものにもなります。

よくよく考えると就学支援金制度も10年近く経つんですね。以前なかったなんて考えられない。

 

昔からこの業界では「高卒資格はあっても気にならないが無いと困る」と言われます。これは、求人者が実際に仕事を探す際に、未卒業者が壁にぶつかった際に感じる事です。

もし、高校を卒業していない方(未入学・中退者)が、高校卒業、高校卒業認定を少しでも考えたのであれば、勇気を出して、踏み出してほしいと思います。

あって困るものではない、ないと困る時が来ます。

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