お母さん、自分にも休養とご褒美を-わが子が突然不登校に

子どもが突然不登校になったとき、いつも一緒にいる母親は、いろいろ悩んだり、子どもと学校の間で板挟みになることがあります。
そんなとき、
担任から「お母さんしっかりしてください!」と、実家の親からは「育て方が悪いから」ときつく言われ、夫に相談しても、協力してくれるどころか帰りが遅くなっていき、会話もなくなることがあります。
一緒に考えてくれる人がいないうえに、子どもからも周りからも責められ、孤立してしまうことがあります。
そうすると、子どもだけでなく、親もエネルギーがなくなってきます。
また、一番つらいのは子どもだからと言われると、自分のことは後回しにしてしまいます。
後回しにすると、おさえた感情がたまり続けて、いつか破裂します。
もし可能なら、お母さんもたまにはゆっくり休んでください。
そして、たまったストレスを発散してください。
たまには、自分自身にご褒美をあげてください。
「こんなときに休めと言われても」と思ったり、子どもが苦しんでいるのに、自分が楽になるなんてって思うかもしれませんが、お母さんが楽になることで、子どもも気持ちが軽くなり、回復しやすくなります。
気持ちに余裕が出てくると、良いアドバイスも受け取りやすくなります。
ぜひ、ゆっくり休んで、気持ちに余裕を持つよう心がけてください。
これが、子どもを回復させるとっても大切なポイントです。


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