8/13 (土)

起立性調節障害に伴う子どもの心の壁

起立性調節障害に伴う子どもの心の壁

起立性調節障害は体の不調だけではなく心の不調もひきおこしてしまいます。

 

午後から不調が緩和していくことや、お休みには症状が軽いこと。怠けているだけなのでは?と考えてしまい自分に自己嫌悪し心が沈み込んでしまい、その影響をうけてさらに自律神経のバランスがくずれるという悪循環におちいります。

病気がわかるまでは親子の諍いの原因になることもあるでしょう。

 

この病気の子どもさんは自己肯定感が著しく下がることに直面することが多くあります。

具体的にいえば・・・

●周りの同級生が普通に出来ていることができない

●遅刻、欠席日数の多さで学習や進路への不安

●同級生からの自分への視線

●部活動への参加ができない

●病気治療の努力の成果がなかなか見えてこない

などです。

学校生活がほとんどの時間をしめる子どもにとって、その学校生活への参加ができないことが大きな不安となっておしよせるのです。

 

大人になれば病気なので仕方ないことと割りきれることでも子どもさんは気持ちがうまく切り替えられません。

いつまでこの状態が続くのかわからずとても不安な気持ちで日々をすごしていくこととなります。

これらの心の不調は子どもさんだけ、親御さんだけでとりのぞけるものではありません。親子そろって病気と向き合い、前進後退を繰り返す険しい道のりですが元気な未来を目指してください。

 

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原口毅

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