起立性調節障害と進路

起立性調節障害と進路

起立性調節障害の一番の困り事といえば朝起きられないことになると思います。

 

朝起きられないということは、当たり前なのですが欠席・遅刻日数が多くなります。普通の進学過程ですと、公立の小・中学校、近隣の公・私立の高校と進学するご家庭が多いことでしょう。

小学校から中学校へは義務教育過程ですので欠席や遅刻日数が多くても進学できます。

 

が、しかし、高校へ進学する際にはこの欠席・遅刻日数が影響してくるのです。

 

不登校の原因は数多くあるのですが、この病気によっての不登校の場合、代替えの学校などへの登校もままならないので出席日数を増やすことが困難です。

授業も受けることができないのですから学力の面でも進学へ不安がでてきます。

 

ここ数年、不登校人数が増加傾向にあることから学校側もいろいろな対処をされています。定時制高校・フレックス制高校・通信制高校・私立高校などです。

全日制の公立高校に関してはよほど状態が改善にむかっていないと厳しいと考えていただくほうがよいと思います。病気への対応をしてもらえることもありますが登校が安定しない状態では進級すら困難になりかねません。

自分の状態にあった学校を選べるよう親子ともに地域の進路情報を収集していくことが大事です。

 

学業に関していえば、ほぼ学校以外でサポートする他はありません。親御さんとの学習や教材などを使った家庭学習、塾や家庭教師などの委託です。ここで気をつけなければ行けないのは、塾で同じ学校の生徒がたくさん在籍されている場合、子どもさんは学校へ行けていない気まずさから塾へ通う事に抵抗を感じてしまうかもしれません。できれば考慮してあげてください。

 

子どもさんの将来に関わることだけに親御さんにとっても頭を悩ます進路問題です。子どもさんの希望と状態にそった進路の選択肢が一つでも多くなるよう、親子の会話でいろいろな気持ちを共有してあげてください。

 

通信制高校サポート校、マイン高等学院もそんな子どもたちの《居場所》のひとつです。

p4 point3 卒業式左

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原口毅

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