子供の心に寄り添う、親ができる3つのポイント

子供の心に寄り添う、親ができる3つのポイント

子供が不登校になってしまったら、親はどう対応すれば良いのでしょうか。無理矢理、学校に行かせようと努力をしてみた所で、解決することはありません。親がまず、しなければならない大切なこと、それは、子供の心に寄り添うことです。では、どうすれば良いのでしょうか。

 

○子供の存在を認めましょう

学校になぜ行きたくないと思ったのでしょうか。イジメなど、深い心の傷を受けたかもしれません。しかし、思いや悩み、苦しみは人それぞれ違います。学校や友達に聞いてみても、本当の所はわからないかもしれません。

 

行きたくない、そう強く思ってしまった気持ちの中には、「自分は否定された」と思っているのではないでしょうか。不登校の子供にとって、学校は人格を否定された場所になっています。だから、行きたくないと感じてしまうのです。

 

そんな子供に親ができるのは、存在を認めることです。あなたは大事、とても大好きと大きな声に出して言ってあげましょう。

 

 

○何度でも、抱きしめること

小さな頃なら、何度も抱っこした経験があるでしょう。しかし、大きくなってからは抱きしめてあげているでしょうか。気持ちが悪いと言われるかもしれません。しかし、抱きしめて、肌を触れ合うことで、親から子供への温もりが確実に伝わります。たとえ、始めは嫌がっていても、抱きしめられることは子供にとって、嬉しいことに変わりありません。

 

最初は難しいと感じるなら、手を握って話を聞いてあげることからスタートしましょう。距離を置いて、向かい合わせで話をするよりも、より近くに感じられて、愛情を実感できるはずです。子供の体温を感じ取り、「いつでも私はあなたの味方よ」と話をしましょう。

 

 

○選択肢を与えるようにしましょう

不登校になってしまったら、「どうしてうちの子が」とあなたは世間体ばかりを気にしていなかったでしょうか。そんなあなたの考えが、口に出さずとも、子供には伝わってしまいます。

 

今、不登校の子供に与えられている選択肢は数多くあります。今の学校を止めて、フリースクールに通う、私立学校への転校、通信教育、ホームスクールなど、様々な学びの施設があります。全国には、不登校で悩んでいる子供が多くいます。何も珍しいことではありません。もちろん、学校に通うことは大切です。しかし、学びの場は、一つではありません。

 

大きく成長してからも同じことが言えます。もう一度、学びたいと思ったらその時に、学校に通うことも良い選択です。

 

立ち止まり、深く考えるのが人生です。順番に決まりはありません。「あなたの思うような場所が一番よ」と幅を持たせてあげるようにしましょう。そして、子供の選択肢に賛同して、あなたがいつも味方になるようにしましょう。

 

子供の存在は、どんな場合でも、親の喜びです。深い愛情で抱きしめ、心に寄り添うようにしましょう。

 

 

 

 

このライターの最近の記事
このライターのよく読まれている記事
この記事を書いた人 この記事を書いた人
支援センター

支援センター

カテゴリ

人気ライター 一覧

  • 青少年こころの悩み支援センターツイッター
  • 青少年こころの悩み支援センターGoogle+
  • 青少年こころの悩み支援センターはてなブックマーク

ページトップへ

メニューを閉じる