2/22 (月)

早寝・早起き・朝ご飯

早寝・早起き・朝ご飯

人は、約1日を周期とするサーカディアンリズム(概日リズム)という生体リズムを持っており、睡眠、覚醒、体温の上下、ホルモンの分泌などに関わっています。

特に、胃や肝臓、膵臓などで分泌される消化酵素やホルモンなどは、食事に伴って一定のリズムを形成しており、規則的に食事をとることで栄養素代謝が円滑に進みます。

 

一方、食事時刻が不規則になると、この生体リズムが乱れ、消化器官や肝臓における栄養素代謝の負担が増加し、食欲不振や体調不良、内臓疾患などにつながりやすくなります。

 

1日を快適に過ごす秘訣は、朝のさわやかな目覚めとそれに続く朝食にあります。

朝起きると、体の血糖値はかなり下がっています。

朝食を採らないと、脳のエネルギーとしてのブドウ糖と体温上昇に必要なタンパク質が摂取されないため、代謝が十分に行われず、集中力や記憶力が低下するとともに、生体リズムが乱れ、イライラや体がだるいなどの不定愁訴や体調不良を訴えることが多くなります。

 

「食べる」という行為は、栄養摂取の働き以外にも、家族や友人と一緒に食卓を囲むことで心が満たされる心理的な働きや、人間関係を円滑にしたり、仲間意識を強めたりするなどの社会性を育む働きもあります。

 

食の乱れは生活の乱れに直結します。

不登校のお子様はお菓子やファストフード、ジュースなどの糖質の多い食事に偏る傾向があります。

不登校のお子様をお持ちの保護者様は食生活の改善から取り組まれてはいかがでしょう。

 

参考文献

東京書籍「家庭基礎 自立・共生・創造」

 

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原口毅

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