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いじめが原因で学校に行かないのは、正当な行為です

いじめが原因で学校に行かないのは、正当な行為です

いじめられる事は、それがどんな形であれ本当に辛い体験です。
それが原因で学校に行けなくなるというのは無理もなく、あなたを守っていると思っていただいて間違いありません。

私が相談室でいじめられた体験を聞くと、具体的な事はなかなか話せません。それほどに同級生への恐怖感を持ってしまっている事が容易に伺えます。いじめられる具体的な原因が思い当たらない場合には特に、自分に対する不信感につながってしまっています。原因がわからないだけに、自分の何が他の人の不快感を引き起こすかわからなくなり、どこに行ってもいじめられるのではないかと考えてしまっている場合が多いです。

でも、いじめとは、いじめられる側ではなくいじめる側の問題なのです。
例えば、
加害者が何らかの理由で自信を失っている時、いじめることで自信を取り戻そうとしている場合もあります。
家庭で欲求不満を感じていて、それをいじめで解消しようということかもしれません。
いじめにあった人は被害者なんです。責任を感じる必要はありません。

いじめが原因で学校に行けない場合、加害者が教師や加害者の親に指導されるべきです。
加害者への指導が成功しているかどうかを、きちんと確認できるまで学校に行かないと選択するのは間違いではありません。
確認できない場合、転校という選択をしたとしても、それは決して逃げではなく正当な行為であると思って下さい。

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松川 大介

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