昼夜逆転と不登校

昼夜逆転と不登校

不登校のお子様の話を聞くと、よく昼と夜が逆転しているという話を聞きます。

学校に行かないといけないと思っているお子様は、日中他の子が楽しそうに登下校する様子を見ると、自分が責められているように感じます。

また、昼間に家族と顔を合わせると、何か言われるんじゃないかと常に緊張しています。

 

夜になると、そういった罪悪感や緊張感から一旦は開放されます。

だから、夜の時間は誰の目も気にすることなくゲームをしたり、ネットをやったりといった時間を過ごすことができるのです。

不登校のお子様を持つ保護者様の中には、不登校はしょうがないとしても、昼夜逆転の生活だけは何とか直してほしいと思われている方もいらっしゃると思います。

しかし、子供の側にも夜型の生活になってしまう理由があるということを理解してあげるのも大切なことです。

それを理解せずに、昼夜逆転の生活を変えさせようと厳しく接しても、却って反発を招いてしまいます。

自分のやりたいことが見つかれば昼夜逆転は必ず直ります。

だから、今は無理に生活を変えさせようとするよりも、お子様の現状を肯定してあげて、お子様が不安を抱えて毎日を過ごすことのないような環境作りをしてあげることが先決なのではないでしょうか。

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原口毅

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